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バースのなんでもQ&A
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遮音等級(LL−45、LL−40)ってなんですか?
LL−45とは軽量床衝撃音(スリッパで歩いたり、食器を落とす音、椅子を引く音など日常よくでる音)の「推定L等級」で上階で発生した音がどれくらい下階に伝わるかを示した値です。値が小さい程遮音性能が優れていることを示します。
ですが、この値は試験場での結果を基に推定された性能値で、一般的には「カタログ値」と呼ばれており、あくまで相対的な指標です。
尚、公的試験期間では、すでに「推定L等級」を試験成績書に添付することを廃止していて、現在では新しい表示方法に変更されています。
フローリングの隙間が気になりますが・・・うちだけ?
一般的に木材は、空気中の湿度が高くなると湿気を吸収し、乾燥すると湿気を吐き出す調湿作用があります。
その結果、木材であるフローリングにも乾燥により縮みが起こり、隙間が発生します。
特に、新築時はこのような伸縮の動きが大きくなる傾向にありますので、急な補修を施さず、一定期間(1〜2年程度)様子を見ていただきますようお願い致します。
尚、一定の隙間については、床鳴り防止の役割がある場合もございますので、ご理解お願い致します。
床がゴムで支えられているなんて・・・ゴムは劣化しないの?
支持脚に使用しているゴムについては、ゴムの特性上、紫外線や繰返し荷重の影響による劣化が考えられます。
ですが、使用部位が床下であることから紫外線の影響による劣化の恐れは非常に少なく、また、繰返し荷重による劣化に対してはメーカーにより試験、供給実績においても劣化の問題は発生しておりません。
よって一般的な床下に使用するのであれば、耐久性についても問題はないと判断しています。
ピアノとか重い家具を置きたいのですが大丈夫ですか?
ピアノ等重量物を置いた場合、沈み込みが発生(100Kgf/?の集中荷重で2〜3mm程度)しますが、床が壊れる心配はありません。
ただし、重量物を設置する場合は、脚部の荷重分散及びフローリング表面保護のため、専用インシュレーションや300mm角程度の補強板を設置願います。
また、床下地施行前に、事前に重量物の設置をお知らせいただければ、支持脚の追加や合板等の重ね貼り等の補強も可能です。
二重床って戸建てにも使用できますか?
もちろん、集合住宅のみならず戸建て住宅、オフィス、体育館やフィットネス店舗等あらゆる場所での使用が可能です。
それぞれ施行場所にあわせた規格品がありますので、ご相談ください。
家族構成が変わったので和室を洋室にしたいけど一日でできますか?
もちろん大丈夫です。
事前に現場調査させていただきますが、ほとんどのケースは養生から施工後の粗清掃まで一日でできます。
お気軽に見積もりご依頼ください。
HPに時々出てくる瑕疵期間って何ですか?
瑕疵(かし)期間とは、簡単に言うとアフターメンテナンス期間です。
当社では約二年間、お客様理由による不具合以外は基本的に無償補修、修理させていただきます。
※施行の範囲により期間が異なりますので、請負契約書等でご確認ください